ブラパゴルフ＆リゾート（Burapha Golf & Resort）

バンコクから南東方面。早朝出発で約1時間半、シラチャー、パタヤから共に約30分、レムチャバンインターナショナルの向かいにある36ホールのゴルフ場

2023年10月、カートにGPSが搭載された

基本的な組み合わせはA&Bのイーストコース、C&Dのウェストコースとなっているが、平日で希望があれば好きな2つのコースで18ホールのプレーもタイミング次第では可能なこともあるとのこと。ABCDと4つの9ホールがあるのでご希望のコースがある場合は備考欄に必ずご記入ください。

A （American Wood）
チョンブリらしい山の景色を見ながら広いフェアウェイとほぼ感じることのない池の配置でプレッシャーなくリラックスしながら楽しめる9ホール。ややアップダウンはあるものの打ち上げ打ち下ろし感はほぼなし。9番のHC2、白から440ヤードのパー4以外が唯一の長いホール。また、グリーンが巨大バンカーに囲まれた3番、池越えの6番とどちらもワクワクするパー3も楽しめる

B（British Links）
Aと比べると左右の高い木々が少し気になり、フェアウェイはAに比べるとやや狭くなる。またアップダウンやフェアウェイの傾斜も出てくるので前半とは雰囲気が変わりチャレンジ心をくすぐられるバランスのいい9ホール。白からならワンオンも可能な2番パー4、名物ホールの1つである6番は大きく池が絡む美しいパー5、そして曲がり角から見えるバンカー群の景色が圧巻の9番、とAでは物足りない中上級者には楽しめる設計

C（Crystal Spring）
Aに比べるとやや狭いフェアウェイ、強めのアップダウン、アンジュレーション、マウンド群と少し雰囲気の異なるコース。それらが生み出す美しい曲線がコースの陰影をつ作り出しており、気の抜けないややチャレンジングな9ホール

D（Dunes）
適度な広さ、難度、アップダウンで中上級者が楽しめるバランスのいい設計。なんといっても6番から8番までの打ち上げ打ち下ろしホールは圧巻のアップダウンと景色！ブラパにきたら絶対にプレーして欲しいおすすめの9ホール。
1番からティーショットの落とし所が非常に難しいプレッシャーのかかるホールのスタートとなる。名物ホールの6番はティーグラウンドからの眺めに圧倒されるものの、実は頂上までは行かずセカンドは左に向かって打つので距離も思っているより短いので景色に惑わされる力まずにいきたい。7番は引き続き打ち上げのパー4となり、こちらは短いので白からならワンオン可能。7番のティーグラウンドからも見えるが8番のティーグラウンドからのパタヤの街が見える景色は最高。

その日によってプレー出来るかは分からないが、個人的におすすめなのはBDのセット。と思っていたらプロトーナメントもBDで開催されたとのこと。

レイアウトは面白いが、全体的にメンテの悪さが気になることも。

練習施設は充実しており、宿泊施設も併設されているので合宿も可能。

クラブハウスが分かりにくい設計になっており、バッグドロップとチェックインは違う建物になっている。チェックイン後にバッグドロップのある建物に戻ってロッカーとなる。レストランはチェックインの建物。

シャワーはレインシャワーで水圧弱め、お湯もかなりぬるい。